◆コエンザイムQ10(以下CoQ10)について
体力向上・老化防止(アンチエイジング)の救世主! 1950年代初めに発見され心臓疾患の医薬品として販売・使用されきたCoQ10は、黄色からオレンジ色の物質で匂いはなく、水にははとんど溶けない。特に心臓で必要とされる補酵素であり、不足すると心臓の機能が低下し、疲労感・足のむくみ・動悸・息切れ・低血圧など様々な病気を引き起こすと考えられている・・・・・・・・さらに詳しく読む |
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◆ヒアルロン酸について ヒアルロン酸は元々体内にあり、水を保持する役目を担っています。 皮膚では真皮に多く含まれ、不足すると、肌のハリが無くなり、表面も乾燥してしまいます。 関節では、関節液や関節軟骨などに含まれ、潤滑作用や緩衝作用など、関節の動きを良くする働きを担っています。 目では、硝子体に多く含まれ、目の形を維持しています。 カラダの中のヒアルロン酸は年齢と共に減少していき、大人の肌に含まれるヒアルロン酸の量は、赤ちゃんの20分の1ともいわれています。 顔のシワ・たるみが気になりはじめた。お肌がカサカサして粉を吹いてしまう。大人にきび。目が疲れやすい。関節が痛む。唇が切れる。などの症状に効果があるとのこと。 |
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◆アルファリポ酸について
αリポ酸(別名チオクト酸)は体内のほとんどの細胞に存在する補酵素で、糖の代謝を促進。抗酸化作用がビタミンE ,ビタミンC の400倍あるとされ、その上元気の無くなったビタミンE ,ビタミンC を再び活性化させるとのこと。 疲労回復はもちろんのこと、糖尿病では、糖分とたんぱく質の結合を防ぐ「抗糖化」作用があり、血糖値が安定しやすくなります。 美肌目的に、老化の原因である活性酸素除去します。 αリポ酸は、水にも脂にも溶けやすい物質なので、サプリメントとして補給する以外に、直接肌から化粧水やクリームでの補給も効果的です。 シミやシワをうすくする。目の下のクマやくすみを改善するなどすごいパワーをもっています。 |
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◆Lカルニチンについて
L-カルニチンは、1905年にロシアの科学者により筋肉抽出物から発見されました。 L-カルニチンは、アミノ酸(リジン)が体内で変化した物質ですが年齢と共に不足してきます。 L-カルニチン とは、アミノ酸の一種で、体内の生合性、および食物摂取の両面から体内に配給されます。 体内の脂肪酸は主要なエネルギー源として不可欠なもので、脂肪酸が分解されてエネルギーになるのがいわゆる「燃焼」と言われている過程です。脂肪酸は体内の「炉」であるミトコンドリアに運ばれ燃焼されますが、脂肪酸は単体ではミトコンドリアに入ることができず、L-カルニチンと結合することで、初めてミトコンドリアに入ることができるのです。脂肪酸を「炉」に運ぶL-カルニチンは、脂肪代謝に不可欠なものなのです。 またL-カルニチンは、疲労物質の乳酸を減らす働きもあります。 Lカルニチンは最近、ダイエットをサポートする物質として注目されています。 |